ねじめびわ茶 評判
ねじめびわ茶を飲み始めたのは、私が昔、ねじめびわ茶の産地である根占町の近くに住んでいたからです。
昔住んでいた地域の特産品と言うことで、応援する気持ちで購入して飲んでみました。
最初はただなんとなく身体に良いのだろう程度の認識で、緑茶に飽きた時に飲むくらいの飲み方をしていました。
果物のびわは祖父母の庭に植えてあり、よく食べていました。
鹿児島では珍しい果物ではなく、庭の先に植えてあって実ったら食べるような何でもない果物です。
甘味があってジューシーなびわは旬の季節が短くて、ちぎったらあまり日持ちがしません。
傷みやすいので取ったらすぐに食べなくてはいけない、繊細な果物というイメージもありました。
そんなびわの葉を使ったお茶と言うことで、びわの実はほんの一時しか取れないけれど、葉っぱなら一年中あるのでよく考えたな、なんて感想を持ちました。
びわの葉は表側は濃い緑で硬く、裏には毛のような物があり触るとふわふわとしています。
そのびわの葉が一時期足の裏に当ててあたためると毒出しに良いと言われていた事がありました。
その時には、庭先にいくらでもあるようなびわの葉にそんな効果があるのかなと半信半疑でしたが、ねじめびわ茶を飲んでみて確かにデトックス効果を感じました。
ねじめびわ茶を飲んでから、排尿がすっきりするし、便秘がちだったのに定期的に便通があるようになりました。
きちんと便通があると、不思議な事にむくみも減ってきました。
朝はむくんで顔がパンパンで、夕方は足がむくんでパンパンになっていたのが、一日を通して極端にむくんで身体がだる重くなるような事が減りました。
今まで夕方になると靴が急つになり、歩くのもだるかったので足のむくみの解消は本当に助かりました。
今まで体内にため込んでいた老廃物や余計な水分が流れて、きちんと体外に排出できるようになったのだと思います。
それ以来、たまにスーパーで見かけると自宅にストックしておくようになりました。
生まれ育った地域の食物が自然と身体にあっているのだから、地産地消が良いのだと聞いた事がありますが、ねじめびわ茶はまさに私にとって生まれ育った地域のお茶です。
嬉しい変化の数々も納得がいく気がしました。
親に話したところ、自分でびわの葉でお茶を作ってみようかと言っていましたが、美味しく作るのは難しいようで、親も買って飲んでいます。
手ごろな値段で気軽に身体に良いお茶が飲めるのは本当にありがたいです。
これからも続けて行きたいです。